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前頭葉の働き

前頭葉が創造力を備えている大事な脳の部分であると説明しましたが、その中でも創造性に関わりがあるのが「脳幹網様体」です。


「脳幹毛様体(のうかんもうようたい)」は延髄から中脳と呼ばれる部位にあり、網の目のような形から、この名前で呼ばれています。神経細胞が複雑に絡み合っているので網の目に見え、脳幹毛様体から繋がる神経繊維は大脳皮質へと繋がっています。

脳幹毛様体からの情報はすべて大脳新皮質へ整理される事なく送られ大脳を活性化させる役割があります。大脳に働きかけるという点で人間の意識を保つ役割もあると言えます。

毛様体からデータは、大脳皮質へと伝わり前頭葉へ繋がります。前頭葉でデータを受け取り他の情報と統合、整理し、直接の行動へ繋がります。

前頭葉は人間の行動に直接結びついている機能を持っていますが、前頭葉に問題、損傷が発生すると人間がどうなるかと言うと典型的な症状が「気分の変化」と言われており、「鬱症状、興奮状態の継続、無計画」などの症状が見られると報告されています。

前頭葉を無くしてしまうことで意思を決定する能力を失い自分の取る行動や外界からの刺激に無関心、無反応となってしまいやすいようです。

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